フリーランスでがっちり稼ぐならこの仕事!儲かる仕事をご紹介します

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フリーランスで儲かる仕事4選

フリーランスはどのくらい稼げるかご存じでしょうか?一般的な会社員と比較してみると、収入が低いというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

実際、フリーランスの平均年収は約300万円程度となっています。

ただし、この数値はあくまで平均値であるため、働き方や職種によって個々人の収入には大きな差が生じます。

今回は、フリーランスが扱う職種・業界のうち、稼げる仕事に注目して詳しく解説していきます。

1,デザイナー

デザイナーと一口に言っても、Webデザイナーやグラフィックデザイナー、ファッションデザイナーなどさまざまな種類があります。

今回は、デザイナーのうち、在宅で仕事を進めやすいWebデザイナーおよびグラフィックデザイナーを取り上げていきましょう。

はじめに、Webデザイナーについてです。Webデザイナーとは、Webサイトのデザインを作成する仕事です。

最初は、LPデザイン(※ランディングページの略 インターネット上で検索結果やSNSから流入した訪問者が最初にアクセスしたときに表示されるページのこと)だけの単価が安いものからスタートとなりますが、実績やスキルが上がってくると、Webサイト全体の構成から関わっていくことができるようになり、単価も上がることが期待できます。

次に、グラフィックデザイナーは、パンフレットや広告・宣伝、ポスターや看板といった広告や宣伝に関するデザインを行う仕事です。

実績やコネクションを活かすことで、テレビやCMといった大きな仕事に関わるチャンスもあります。

大きな仕事に関しては、チームを組んで進める必要があるため、在宅で仕事を完結させることは難しいですが、個人単位で進められる案件に関しては、リモートで対応できるものも多くなっています。

2,エンジニア

エンジニアにもシステムエンジニア、AIエンジニア、フロントエンドエンジニアなどさまざまな種類があります。

はじめに、システムエンジニアは、顧客の依頼に基づきシステム開発における提案・設計・開発・テストの一連の流れを担当する仕事です。

フリーランスのシステムエンジニアの平均年収は700万を超え、フリーランスの稼げる仕事の中でもかなり稼ぐことのできる仕事であると言えるでしょう。

次に、AIエンジニアとは、その名の通りAIの開発に携わり、企業の膨大なデータを分析したり、AIの学習をコントロールすることでAIを効率的に設計する仕事です。

2023年現在、さまざまな分野でAIが導入されてきている中で、メディアでも注目が高まっている職種です。

フリーランスのAIエンジニアの平均年収は約950万円であり、フリーランスの職種の中でもトップクラスの高収入となっています。

続いて、フロントエンドエンジニアとは、Webデザイナーが作成したデザインを基にHTML、CSS、JavaScript、PHPの設計などをおこなう仕事です。

先にご紹介した2つの仕事が常駐案件がメインであるのに対し、フロントエンドエンジニアの場合にはリモートでも対応可能な案件も多くあります。

フリーランスとして自由な働き方を希望する方にはもってこいの仕事であると言えるでしょう。

3,プログラマー

プログラマーは、システムエンジニアが制作した設計書に基づいてプログラミング業を進めていく仕事になります。

仕事内容は、Webサイトサービスやアプリの開発のほか、ゲームやレジ、各種電化製品に関してもプログラミングが必要なものが多数あり、各々のプログラミング機能に関わるものとなります。プログラマーの平均年収は350~600万円と幅広くなっており、スキルの高さや案件の規模、数によって大きく差が生じます。

4,ライター

フリーランスのライターの平均年収は約300万円と決して高くはありませんが、これはあくまで平均であり、収入が多い人と少ない人の差が大きいというのが理由として挙げられます。

実際に200万円以下の収入の人は、全体の30%を超える一方で、600万円以上を稼いでいる人は全体の15%程度おり、やり方次第で稼げる仕事であることは間違いありません。

なぜ、ここまで大きく収入に差が出るかというと、ライターの仕事は未経験者や初心者でもブログ運営などから始めやすく、また副業として取り組んでいる人も多いということが挙げられるでしょう。

基本的にライターの仕事ごとの報酬は、文字単価で決められていることが特徴です。

スキルや実績が上がるほど、文字単価が上がってくることから高収入が見込めます。

フリーランスで月30万稼ぎたいなら何をすべきか?

続いては、フリーランスで月30万、年360万円稼ぐための方法についてご説明していきましょう。これからフリーランスとして始めたいとお考えの方はもちろん、現在なかなか収入が安定せずに困っているという方も確認してみてください。

1,スキル

職種により求められるスキルはさまざまですが、どの仕事においても高いスキルや知識を持っていると需要が高まります。

既にフリーランスとして働いている場合でも、案件を進めながら同時にスキルを磨くために本を購入したりスクールに通うなど、スキルアップを目指すことを検討してみましょう。

時間と労力はかかりますが、スキルアップが図れれば、単価や案件獲得数アップにつながる可能性が高まります。特に専門知識を必要とする分野はスキルが上がる程案件も受けやすくなるでしょう。

また、将来的に独立してビジネス・事業を始めることを考えているという場合にもスキルアップは必須です。

2、クラウドサイト

フリーランスとして実績を積んでいくには、クラウドサイトで案件を探していくことがおすすめです。サイトによって、案件数や内容が変わってきますので、いくつかの別のサイトを使用して、より自分の希望に合った案件を探したり、案件獲得数が増えたりすることが、高収入への近道になるでしょう。サイト利用は無料です。

3,エージェントサイト

エージェントサイトというと、転職のイメージが強いという方もいらっしゃるかもしれませんが、フリーランス向けのエージェントサイトも存在します。

なかなか思ったように仕事が見つからなく困っているという場合には、エージェントを活用することで、効率的に仕事を探していくことができるのがメリットです。

不安や相談などがあった場合にも、メールなどで気軽にやり取りできるのも安心できるポイントです。

4,ポートフォリオ

ポートフォリオとは、これまでに自分が携わった仕事について紙やWebでまとめたものです。フリーランスの場合、自分で営業する必要があることから、新たな案件獲得の際や自分の仕事をアピールする際に重要になります。

クライアントにとって、初めての仕事依頼の際にはどのような実績があるのかを知るのに役立ちますし、応募者が多数の場合には、関連した業務に携わったことがある人やよりスキルの高い人に依頼することが可能となります。

そのため、フリーランスとしてより効率的に案件を得ることができたり、高額案件を獲得するうえでポートフォリオを作成しておきましょう。

5,人脈

案件獲得に関しては、各種クラウドサイトのほか、人脈を生かしていくことが大切になります。

ある程度の実績を積んだ後は、フリーランス同士の人脈やクラウドサイトで構築した関係などを使って、情報収集や仕事の幅・案件のレベルアップを図っていきましょう。そうすれば、自ずと収入アップにつながっていきます。

まとめ

以上、フリーランスとして仕事をする場合、高収入が見込める職種やおすすめの仕事の進め方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

まだ、職種を決めていないのであれば、今回お伝えした一覧から自分に合ったものを見つけてみましょう。また、既に仕事を進めているのであれば、高収入を目指してスキルを身に付けたり人脈形成に取り組んでいくことをおすすめします。

効率的かつ安定的に案件を獲得し、しっかりと高収入につなげていきましょう。

今回の記事が参考になれば幸いです。

投稿者プロフィール

伊藤沙耶
初めまして、私はフリーランスのエンジニアとして10年以上の経験を持っております。専門分野はウェブ開発とモバイルアプリケーションの設計・開発です。これまでに、多様な業界のクライアントに対して、使いやすく革新的なソリューションを提供してきました。特に、React、Angular、Node.jsを用いた高度なSPA(Single Page Application)の開発には自信があります。

また、モバイルアプリ開発では、iOSとAndroidの両プラットフォームに対応したアプリケーションを数多く手掛けてきました。クライアントのビジネスニーズに合わせたカスタムソリューションの提供を得意としており、ユーザー体験を最優先に考えたアプリ設計を心掛けています。

フリーランスとしてのキャリアを通じて、様々なチームと協力し、リモートワークにも柔軟に対応してきました。コミュニケーション能力とタイムマネジメントは自分の強みであり、クライアントとの良好な関係構築を常に意識しています。新しいプロジェクトに対する情熱と、常に技術の最前線にいることへの意欲が私のモットーです。

どのようなプロジェクトも積極的に受ける姿勢で、新たな挑戦を楽しみにしています。ご連絡をお待ちしております。

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